ブログを始めたけど、
収益がでない、どんな記事にしたらいいかわからない、書くネタがない
という人、必見の一冊を紹介します。

それが、18年目ブロガーきぐちさんの『ブログで5億円稼いだ方法』です。
ご自身がどうやってブログで5億円を稼げるようになったかが、惜しみなく紹介されています。

きぐちさんも最初から順風満帆だったというわけではなく、3年間は収益がゼロだったようです。
その状況から、
・記事内容のターゲットを「自分の書きたいこと」から「読書の読みたいこと」に変化させたこと
・検索回数の多いキーワードを狙うようにしたこと
といったノウハウを駆使することで年収1億円、収益5億円を達成されています。

本書では、きぐちさんが、下積みと失敗を繰り返すことでわかった
「ブログで稼ぐ効率的なルート」
を学ぶことができます。

本書をおすすめする人は
・ブログ運用が上手くいっていない人
・新しい副業を考えている人
・ブログやSNSで情報発信力を強化したいと考えている人
です。

以下の表の黄着色部に該当する人にもおすすめです。

きぐちさんが惜しみなく、ノウハウを公開している理由の1つとして、効率的なルートがわかっても99％の人が行動しないと知っていることを挙げられています。
今、動き出すことで1％側の人間になりましょう！

本記事では『ブログで5億円稼いだ方法』から学んだことを一部抜粋して紹介します。

本書から学べること

①アクセス数を増やす「スモールキーワード」攻略法

効率的にアクセス数を増やすには
・メジャーなジャンルの中で「マイナーなキーワード」を選ぶこと
・自分にあったジャンルを選ぶこと
といった適切なキーワードを選ぶことが重要です。

検索数の多いビッグキーワードで検索上位をとれるのが一番ですが、企業サイトやトップブロガーも狙っているため、初心者ブロガーには荷が重いです。
そのため、マイナーなキーワードを選び、月間検索数が1000回以下のスモールキーワードを狙うことが推奨されています。
勝てるキーワードから実践していき、ドメインパワーをつけてからビッグキーワードに挑戦していくことを目指しましょう。

また自分にあったジャンルでないと継続は難しいですよね。
私の場合は、本から投資・副業についてインプットしていっていますので、このブログで本紹介をしていくことで、より自分の理解も深めていくといった目的もあります。
そのため、興味がある分野 x ブログを書く理由 があると、なお継続しやすいと思います。

スモールキーワードを探す方法として、Googleキーワードプランナーがおすすめです。
無料で「月間検索ボリューム」「競合性」「キーワードの組み合わせ」をチェックできます。

・競合が弱いキーワード
・サジェストキーワード（Google検索でよく検索されているキーワードを提案されるやつのことです）
・ずらしキーワード

を狙うことでスモールキーワードの上位掲載を目指しましょう。

②読者ターゲットを絞り込む方法

ブログでアクセス数を増やすには、読者ターゲットを絞り込んだ上で文章を書いていくことが大事です。
30代の主婦をターゲットにするのか、40代のサラリーマンをターゲットにするのかで文章の構成や内容を大きく変わってくるかと思います。

その方法としては、ターゲットを具体的な1人の人物にまで想像し、架空の顧客増を設定するペルソナ設定をすることです。

年齢、性別、職業、年収、家族構成、時間の使い方、お金の使い方、利用しているSNSなどまで設定していきます。
ペルソナ設定ができれば、
・抱えている問題や悩みは何か
・どうすれば解決できるのか
・問題を解決した後の本当のゴールは何か
を考え、自分の記事を読んでもらったときに、どんな未来が手に入れてもらえるのかを想定して、記事にしていってください。

自分の記事が、誰に、どんなベネフィット（恩恵）を提供できるのか、考えていきましょう。

そして記事ができれば、アクセス解析ツールであるGoogleアナリティクスを用いて、
・どんな人がブログに訪問したのか
・どのぐらいの時間、記事を読んだのか
・記事を読んだ後、どんな行動をしたのか
といったデータを計測します。

その計測データを用いて、自分の想定したペルソナ設定との差異を見て、記事の改善につなげていくことでブログの収益化に繋げていきます。

③読者をグッと掴む最強の文章術

ブログの文章術の極意は読んだ人を行動させることです。
読者は○○について知りたい、買いたいと能動的に検索してアクセスしてきますので、読者の行動意欲を下げずに成約に誘導することが大切です。

ブログの構成としては、以下とすることで読みやすい記事が作れます。
①タイトル
②書き出し
読者の問題は何か
記事を読むとどうなるか
具体的な解説策
解決できる理由
③本文
具体的な解決策を箇条書き
④記事のまとめ
読者に行動を促す（関連記事、広告への誘導）

各項目ごとに見ていきます。
①タイトル
人はタイトルを見て、読むかどうかを一瞬で判断していきます。
読まれやすくなるタイトルのコツとしては、数字を入れる、ユーザー検索意図を考える、初心者向けのタイトルとするなどがあります。
②書き出し
一度読み始めると止まらなくなる滑り台効果を用いて、文章を構成することが大切です。
そのため、読者の問題は何か→記事を読むとどうなるか→具体的な解説策→解決できる理由と簡潔に、全て伝えることで読者の離脱を防ぎ、本文への読み進めてもらえるようになります。
読者の問題を考える際には、ペルソナ設定をしっかり行い、とことん悩みに寄り添って考えることが効果的です。
③本文
本文では箇条書きを使うことが有効です。
読者は一瞬で理解できるわかりやすい記事を求めていますので、手順を説明するときや問題点を整理するときはポイントごとに箇条書きにすることで、一気に理解しやすくなります。
④記事のまとめ
記事の最後では、次の行動を促すことが必須です。
次の行動が示さていないと読者はブラウザを閉じてしまいますので、関連記事への誘導や広告への軽い誘導で締めくくるのがおすすめです。

まずは100記事を目標に書いてみましょう！

終わりに

本書では、きぐちさんが、下積みと失敗を繰り返すことでわかった
「ブログで稼ぐ効率的なルート」
を学ぶことができます。

本書をおすすめする人は
・ブログ運用が上手くいっていない人
・新しい副業を考えている人
・ブログやSNSで情報発信力を強化したいと考えている人
です。

今、動き出すことで1％側の人間になりましょう！

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まずはブログを立ち上げるところから始めましょう。

またブログxSNSで影響を高めることは収益化に向けて効果大です。
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