会社員兼投資家のまつのすけ氏が元手40万から月250万稼ぐに至った投資手法を惜しみなく公開。
イベント投資を学べる決定版です。
イベント投資とは、あるイベントに対しての値動きの法則を見つけ、優位性の高い方に投資する手法になります。
本書では、まつのすけ氏が用いている「株主優待先回り投資」、「IPO投資」、「不祥事株投資」など多岐にわたるイベント投資の勝ち方を学ぶことができます。
・個別株投資を始めたけど、負けてばかりという人
・NISAを始めて、個別株投資にも興味がでてきたという人
・個別株投資をしたいけど、時間がないという人
におすすめの一冊となります。
以下の表の黄着色部に該当する人にもおすすめです。

本記事では、『会社員をしつつ、株で元手40万から月250万稼いでいる件』から学べるイベント投資の魅力とイベント投資手法の中でも初心者でもすぐに実践できる手法を一部紹介したいと思います。
本書から学べること
①イベント投資の魅力
イベント投資とは、あるイベントに対しての値動きの法則を見つけ、優位性の高い方に投資する手法になります。
王道である長期投資とは対極にある手法になっており、知識がない状態で使うとリスクが大きくなり、ファイナンシャルプランナーがまずおすすめしない手法となります。
ただ、イベントに対する値動きの法則を見出すことができれば、低リスク高リターンが期待できる投資に変わります。
例えば、日経平均投資の場合、11~4月の調子がよく、5~10月はパフォーマンスが悪いという傾向があります。1999年末~2017年末で、10月末終値で購入⇒4月末売却、4月終値で空売り⇒10月末買戻しをした場合、資産は4.5倍になっています。
また年末の最終取引日である「大納会の終値」と新年の初取引日である「大発会の初値」を比較して稼ぐイベント投資手法もあります。
・大発会の初値>大納会の終値 ⇒ 大発会の初値で買って終値で売る
・大発会の初値<大納会の終値 ⇒ 大発会の初値で空売りして終値で買い戻す
で取引すると2000~2018年では17勝1敗とかなりの確率でリターンを得ることができています。
ランダムに見える株式市場の中で期待値の高い売買行動を発見して、勝率の高い取引を行うことで収益を獲得していくのがイベント投資の醍醐味です。
勝率の高いイベントを増やしていくことで多様な局面で稼ぐことができるようになります。
②「株主優待先回り投資」で稼ぐ
株主優待とは、企業に投資している株主に対して、優待券やカタログギフト等をプレゼントすることです。この株主優待を利用することで稼ぐ手法が「株主優待先回り投資」になります。
人気の高い株主優待の権利確定日の数カ月前から権利を確定しようと買いが増える傾向があります。
そして権利が過ぎると株価が下落することが多いです。
この傾向になりやすい銘柄の特徴としては
・年1回の人気優待銘柄で非貸借銘柄(非貸借銘柄=空売りできない銘柄)
・年2回・貸借でも大人気銘柄
・小型株・出来高が小さい銘柄
具体的な銘柄としては、マックスバリュ東海やアヲハタが挙げられます。
権利付き最終日の60営業日に空売りできない非貸借銘柄を購入して、権利確定日前に売却するのみで大きなリターンが期待できます。
注意点としては、銘柄の業績悪化や不祥事、コロナショックのような大暴落局面などイレギュラーなことが起こった時には株主優待先回り銘柄も軟調になる可能性が高いことが挙げられます。
そのため、悪材料が出ていないか等のチェックはしておき、必要に応じて損切することで重要になってきます。
③「不祥事の復活狙い」で稼ぐ
上場企業で商品の欠陥や品質偽装など不祥事が起こると、株価は大きく下落します。このリバウンドを狙うのが[不祥事の復活狙い]での投資になります。
例えば、
・不適正会計のビックカメラ
・異物混入があったマクドナルドホールディングス
・店員の客に対する犯罪が発生したペッパーフードサービス
などが不祥事で大きく株価が下落しています。
パニック売りが生じて、ストップ安が数日間に渡って続くことがあります。
しかし、どこのタイミングで不透明感が払拭され、悪材料出尽くしになると、株価下落が止まり、上昇に転じます。
その後、適正な株価に戻りますので、そのリバウンドで稼ぐことができます。
ただし、タカタのように上場廃止に至る致命的な不祥事の場合、元に戻ることはありませんので、その見極めが「不祥事の復活狙い」での投資の重要ポイントとなります。
上場廃止に至る可能性が低いと判断でき、かつ本業への影響が軽微と判断できる不祥事が起こった時には投資のチャンスかもしれません。
終わりに
本書では、会社員兼投資家のまつのすけ氏が元手40万から月250万稼ぐに至った投資手法を惜しみなく公開しているイベント投資を学べる決定版となります。
・個別株投資を始めたけど、負けてばかりという人
・NISAを始めて、個別株投資にも興味がでてきたという人
・個別株投資をしたいけど、時間がないという人
には是非、読んでもらいたい一冊です。
「株主優待先回り投資」、「不祥事株投資」など自分にとって勝率の高いイベントを増やしていくことで多様な局面で稼げるようになりましょう!
個別株投資の基本を知りたい方はこちらの記事でおすすめ本を紹介しています。